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スクラッチアートってどうやってするの?
少し前から人気上昇中のスクラッチアート。
前回の記事でスクラッチアートが
- 認知症予防
- 自律神経を整える
- ストレス解消
などの効果が期待できることをご紹介させていただきました。
今回はもう少し詳しく
- スクラッチアートに必要なもの
- スクラッチアートのやり方
- 初心者にもおすすめのスクラッチアート
などをご紹介させていただきます。
ぜひ読んでみてください!
スクラッチアートのやり方の手順
スクラッチアートに必要なもの
スクラッチアートを始めるためには
- スクラッチシート
- 専用ペン
- ブラシ
が必要になります。
購入できる場所は
- インターネット
- 本屋
- DAISO
などです。
ねこきちは4歳の娘と一緒にスクラッチアートをやりたかったので、ひとまず近所のDAISOで購入してみました。
白い下絵が描かれたスクラッチアート(A5サイズ)が4枚と竹串のような専用ペンがセットになっています。
絵柄はかなり細かめです。
竹串の専用ペンは使いにくそうだったので、別売りの専用ペンとブラシのセットも一緒に購入しました。
専用ペンはインクの出ない金属のペン先です。
ねこきち
スクラッチアートのやり方
では、さっそく始めてみましょう!
やり方はとてもシンプルです。
まずはスクラッチシートの白い線で描かれた部分を専用ペンで削っていきます。
すると下からカラフルな線が現れます。
削りカスが出てくるので、ブラシで払いましょう。
手で払うとスクラッチ面に細かいキズが出来てしまうので、ブラシを使ったほうが良いです。
どんどん削っていくと美しい色合いの絵柄が浮かび上がってきます。
次は黒い面の好きなところを削っていきます。
基本的には白い線をすべて削ってから黒い面を削るのですが、今回は削っていきますね。
ねこきちは黒い面を削る作業が大好きです(笑)
広い面を削る時は専用ペンの反対側か、竹串の専用ペンが使いやすいです。
細かいところは専用ペンの細いほうを使ってどんどん削っていきます。
一度削ってしまうと元に戻らないので、削るところと黒で残すところのバランスを考えながら削ります。
綺麗ですね。
この作業の繰り返しで美しいスクラッチアートが完成します。
ねこきち
ちなみに、DAISOで購入したスクラッチアートはかなり細かい絵柄なので、高齢者の方には少し難しいかも知れません。
また、クオリティを求められる場合も本屋さんかインターネットで購入されるほうがおすすめかなと思います。
こちらは、ねこきちの母(62歳)が仕上げたスクラッチアートです。
1番上がDAISOのスクラッチアート。
2枚目3枚目が本屋さんで購入したスクラッチアートです。
同じ人間が削っているのに、かなり違うように見えますね。
スクラッチアートは、白い下絵が描かれておらず好きなところを削って絵柄を作っていくタイプもあります。
おすすめのスクラッチアート4選
それでは、初心者の方や高齢者の方におすすめのスクラッチアートをご紹介したいと思います。
ねこきち
大人のためのヒーリングスクラッチアート Flower!Flower!Flower!
スクラッチシート6枚と専用ペンがセットになっています。
下絵の線がはっきりしていて細かすぎない絵柄が高齢者の方にもおすすめのポイントです。
↓↓白で描かれた下絵を削ったところ。
↓↓黒い面も削ったところ
吉祥和柄 ポストカード
こちらは大判ポストカード6枚と専用ペンのセットです。
こちらも細かすぎない絵柄が初心者の方や高齢者の方におすすめです。
和風の絵柄が新鮮で素敵ですね!
大人のためのヒーリングスクラッチアート 癒しの森の動物たち
スクラッチシート6枚と専用ペンがセットになっています。
こちらも細かすぎない絵柄と、動物の絵柄の癒し効果がおすすめです。
幻想的な絵柄に癒し効果が期待できそうですね!
施設などでたっぷり使うならスクラッチ式メモ用紙
正方形の無地のスクラッチシートがメモ帳になったものです。
ねこきち
竹の専用ペンとセットになっていて、黒い無地の部分を削ると虹色が出てきます。
好きな部分を好きなように削ればOK。
たっぷり150枚なので、デイサービスなどの施設で配布して楽しんでいただくのにピッタリです。
スクラッチアートに慣れてきたら
だんだんとスクラッチアートに慣れてきたら、手応えを感じられる「花火」や「景色」など細かい絵柄もおすすめです。
スクラッチアートの注意点
最後にスクラッチアートの注意点ですが、専用ペンのペン先がすぐに傷んでしまうという口コミが多く見られました。
スクラッチアートはついつい力を入れてしまいがちですが、強い力で削ってしまうと、早くペン先が傷んでしまいます。
また、専用ペンは消耗品なので、いつかは傷んで使えなくなります。
なので、
- 削る時に力を入れすぎないこと
- 専用ペンの予備を用意しておくこと
このへんに注意していただくと、スクラッチアートを十分に楽しんでいただけるのではないかなと思います。
ぜひ、スクラッチアートに挑戦してみてくださいね!
それでは、ご覧いただきありがとうございました。