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【簡単】折り紙で作る蝶々の壁飾り|高齢者の手芸と工作

春に向けておすすめの工作です。

ねこきち

春に向けて簡単に作れる可愛い工作はないかな?

春が近づくにつれてワクワクした気持ちになってきますね。

今回はそんなワクワクした気持ちを形にしたような、「折り紙で作る蝶々の壁飾り」のご紹介です。

可愛いですよね。

最近の100円均一は美しい折り紙がたくさん販売されています。

ぜひ、お気に入り折り紙で素敵な蝶々を作ってくださいね!

必要な材料

必要な材料はほとんど100円均一で揃えることが出来ます。

  • 折り紙4枚
  • 可愛いシール
  • 綺麗な紐や毛糸
  • 手縫い糸、もしくは細めのワイヤー
  • 木工用ボンド
  • 両面テープ
  • ハサミ
  • 色紙

それでは、さっそく作っていきましょう。

折り紙で蝶々の作り方

最初に折り紙で蝶々を折っていきます。

蝶々1匹につき2枚の折り紙を使います。

ねこきちは同じ柄で揃えましたが、別々の色合いや柄にしても素敵だと思います。

「じゃばら」に折る作業は少し大変ですが、頑張っていきましょう。

じゃばらの折り方

まずは、折り紙を裏向けて

三角に折ります。

三角に折ったら、上の画像の青い線に合わせて下向きに折ります。

反対側も同じように折ります。

その次は上の画像の青い線に合わせて上向きに折ります。

そしてまた画像の青い線に合わせて下向きに折ります。

この繰り返しです。

片面を先に折っても良いし、交互に両面を折っていっても良いです。

上の画像は片面だけ先に折ったところ。

裏返して、もう片方の面も同じに折ります。

「じゃばら」が出来上がりました。

じゃばらの間隔は太くなったり斜めになっても大丈夫です。

あまり気にせずどんどん折っていきましょう。

そのあとは、上の画像のように真ん中で折り目をつけておきます。

同じものをもうひとつ。

下の羽の形を整える

じゃばらに折れたら、このまま蝶々を完成させても良いですが、今回は下の羽の形をハサミを使って整えます。

一番長いじゃばらの山を残して、青い点線の部分をカットします。

蝶々の下の羽っぽくなりましたね。

手縫い糸で結ぶ

次は手縫い糸を使って、2つの「じゃばら」を結びます。

真ん中に折り目をつけたところで結べばOK。

結び目は裏側にくるようにしてください。

手縫い糸で結ぶのは難しい時は、造花に使う手芸用のワイヤーが使いやすいのでおすすめです。

色紙に蝶々を貼る

蝶々が出来上がったら両面テープを使って色紙に蝶々を貼り付けましょう。

じゃばらを開いて形を整えて

裏面に両面テープを少し貼ります。

2匹の蝶々の配置を考えて・・・

上の羽を両面テープで貼りつけたら、下の羽は色紙に両面テープを貼って、その上に乗せる感じで大丈夫だと思います。

良い感じにおさまりました。

蝶々の触角を作る

蝶々を色紙に貼り付けたら、今度は触角を作ります。

ねこきちは毛糸で触角を作りました。

適当な長さに毛糸を切って

色紙に木工用ボンドを塗って貼りつけます。

難しくなければ、蝶々の真ん中を手縫い糸で結ぶ時に、一緒に毛糸も結んでおくと良いですね。

色紙を装飾する

最後は春らしい雰囲気になるように色紙を装飾しましょう。

ねこきちはシールを使って装飾しましたが、スタンプやスパンコールなどを使っても可愛く仕上がります。

一気に華やかになりましたね。

吊るして飾りたい時は、毛糸など太めの糸を色紙の裏に貼りつければOKです。

完成~!

春らしいですね。

ぜひ挑戦してみてください!

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